クロダイが好む干潟・サーフの条件

 他の項目も読んで下さった方には分かると思いますが、だだっ広いサーフや干潟ならどこでも良いというわけではありません。何もないポイントにはクロダイはあまりいません。ブラックバスのように地形の変化があるところや流れの変化があるところにクロダイは身を潜めています。また、地形の変化があるところに自然とカニやエビ、イガイなどがついています。

干潟のクロダイポイント

夕焼けの干潟

 干潟のポイントを探る前に、干上がった時の様子を知っておくことが必要です。ですので、いきなり釣りを始める前に干上がった状態でどこに何があるのかが一望できるようなポイントが一番良いと思います。1度見るとわかると思いますが、干潟が何も変化がなく、だだっ広いポイントではないことが分かると思います。例えば以下のような変化を見つけることができると思います。

  • 海藻のあるポイント
  • 杭やテトラなどのストラクチャー
  • ミオ筋や水の通るポイント

 もちろん、これらがあるだけで釣れるわけではありません。ストラクチャーにはイガイなどが付いているか?ウイードは質が良いのか?流れはどう流れているのか?いくつか知識として知っておくとポイントのクセなども分かってくると思います。

サーフのクロダイポイント

荒れ気味のサーフ

 まず注意して欲しいのがサーフといってもヒラメやマゴチがいるような完全にフラットなサーフをイメージすると大きな間違いになります。サーフとは言っても、ある程度ゴロタ石があったり、ちょっとした磯場と絡んでいるポイント、沖に海藻が生えているようなポイントなど、複合要素があるサーフです。とにかく何かしらの変化が見込まれるポイント探しが必要となってきます。

  • 海藻が点在している
  • 磯場やテトラなどのストラクチャーがある
  • ミオ筋や川筋があり、流れがある

 また、いくつか季節によっての変動要因もあるので注意したいところです。春は産卵を意識しているせいか海藻周りのポイントが良く、夏は小魚の捕食が多くなるせいか川筋などのポッパー・ミノーゲームがよく、秋は越冬に向けての荒食いのせいかオープンウォーターでの捕食が盛んとなります。一概にサーフとは言っても細かく分析することが必要なのです。

干潟やサーフの攻め方

干潟

 色々な複合要素を含んだポイントになるので、攻め方も一様ではありません。むしろ総合的な判断が必要となるポイントです。ただ、チヌボンボンやジグヘッドのような釣りよりはポッパーやミノーゲームといったプラグ系の釣りになると感じています。(チヌボンボンが釣れないわけではございません!)また、パターンを見つけられれば他に敵がいないため爆釣を味わえるのも魅力的です。

春先に海藻周りを攻めるのであれば・・・

 ワンダーやラパラをチューニングしたMリグなどが良いと個人的には思っています。イメージの問題もあるかもしれませんが、比較的ゆっくりな釣りになるチヌボンボンよりもこちらの方が手返しもよくポイントをラン&ガンすることができると考えています。

ワンダー60

 ワンダー60は水面直下を動きを止めずにテロテロとリトリーブすることが基本動作です。水面に波紋を作るような感じでできればかなり◎。着水直後でもアタリがあることがあるので、できるだけ着水後すぐに巻き始めるようにする。また、標準のフックは弱く錆びやすいので、必ず太いものに付け替えておくこと。

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ラパラ cd-7

 Mリグについてはこちらのページの最下段を見てください。チューン方法を記載しています。アクションとしては絶対に底を切らないように、甲殻類の真似をしているような感じでゆっくりリトリーブすること。こちらもトリプルフックを外して、フックを付け替えておくこと。

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夏の川筋の絡んでいる干潟やサーフを攻めるのであれば・・・

 ポッパーゲームもかなり熱い釣りをすることができます。イレギュラーなアクションをいれず、ストップも不要で、一定リズムで引き続けることがコツだと言われています。こうすることで執拗にルアーを追いかける黒鯛の姿を見ることができると思います。

ジャクソン RAポップ

 クロダイのポッパーゲームといえばこれ!というほど王道と言ってもいいルアーだと思います。ワンダーと同様にこちらも動きを止めずにテロテロとリトリーブします。普通のポッパーゲームのように大きな音は立てないようにして、小さくポコポコと巻くことが大切です。こちらもフックを太いものに変えておく必要があります。

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